2018年01月11日

バイキングの求めるデザイナー像

新年、あけましておめでとうございます。


久々登場、後厄デザイナーことミウラでございます。

デザイナーのブログとしては新年一発目!という事になります。

どんな話を書こうかと色々悩んだのですが、
2〜3年程前に前アートディレクターの喜多とともに
バイキング社内でのデザイナーのお仕事や我々が求めるデザイナー像等、
色々と考え、纏めた話をもう一度再確認する回にしようと思います。

それでは、初心に帰るつもりで思い出しつつ
つらつらと書いていきます。


先ず、バイキング社内での「ビジュアルデザイナー」のお仕事とはどういったものなのか?

これを端的にまとめると・・・

「ゲームをプレイした時に目に入って来る全ての要素を作成&用意する事!」です。

端折って書きすぎな感じがしますが、仕事の外観を簡潔に説明するとこんな感じです。

プレイ中のゲーム素材以外でも、ゲームの発売前に告知する為の素材であったり、
プロモーションビデオ等の素材の作成作業が発生する事がありますが、
それらも基本的にはゲーム内の素材がベースになっていますので
「全ての要素」の中に含まれると考えています。


ここまではあくまでも仕事の「外観」の話で、
実質的にはここでデザイナーの仕事は終わりではありません。


素材を用意するというのはあくまで「手段」であり、
素材自体を「デザインをする」、「作る」という事には「目的」があります。



では「目的」を踏まえた上でのバイキングでのデザイナーの仕事とは何なのか?

映画、動画、書籍(電子含む)とゲームの大きな違いは
「ゲームは実際に遊んで内容を体験できる」という点にあります。

バランスの悪い一本橋を渡るようなスリリングな体験ができたり、
何かを破壊したり、大空を飛んだりする爽快感、
自分が考えた通りに相手を翻弄して最後は勝利につながるようなしてやったり感、
これらをちゃんと分かりやすく体験してもらうという事をデザイナーも「目的」と考えています。

これらを通じて様々な年齢層のプレイヤーに「ゲームをプレイして面白い、楽しい!」と
実感してもらう為の素材を提供する事がデザイナーのお仕事の終着点だと思っています。

単なる「かっこいいデザイン、綺麗なデザイン、トレンドに乗った表現」を
作っているだけではプレイヤーの体験を保証する事が出来ないという事を
今現在も身をもって痛感しています。

素材を作る為の技術的な基盤は映像もゲームも共通しているのですが、
見せ方や魅せ方、仕事として優先しなくてはならない要素はゲーム独特なものがありますね。


これらを総合すると
「プレイヤーがゲームをプレイしたい、プレイしたら面白いと感じられる
ビジュアル要素を全て用意する事」がバイキングのデザイナーの基本的なお仕事になります。




それでは次に「バイキングが求めるデザイナー像」とは?

今回は「新卒採用者」と「中途採用者」に分けて、
バイキングが求めるデザイナー像について纏めてみます。

先ず新卒デザイナーに求めるものは「向上心」が筆頭に挙げられます。

向上心があるという事は「自分で自分の力を磨く能力がある」という事で、
実際の仕事を通して、自らを磨く事が出来る人材はどんどん能力を伸ばしていきます。


次に求めるものは言葉にするとありきたりですが「コミュニケーション力」です。

少人数のチームであろうと、大人数のチームであろうと
ゲーム制作の現場のお仕事はチームワークによって成り立っています。

デザイナー以外にも、プランナー、プログラマー、場合によってはサウンドスタッフ、
自社製品をパブリッシュする際は営業のスタッフやQAのスタッフ等
働く環境を下支えしてくれているスタッフ達等、
様々な職種のスタッフが入り乱れて仕事をしています。

そしてプロジェクトでは大なり小なり様々な問題が発生します。
これらを解決する為にもスタッフ同士での話し合いが日常的に発生しています。

相手の話を聞き、自分の意見を相手に理解してもらえるように伝え、
時に感情的になる事はあっても、他人を尊重して意見を交換する。
日常的な挨拶等も実はとても大切だったりします。

一言でコミュニケーション力と書いてありますが、その内容はとても沢山あるのです。

新卒採用者であっても一人のスタッフとして、他のスタッフと一緒に仕事をしていくので、
これらのコミュニケーション力はどうしても要求されます。

故にコミュニケーション力を重要視しています。

上記以外にも最新トレンドの技術を知っているに越したことはありませんし、
すでに自分が得意とする技術を持っていられれば幸いですが、
本格的にゲームを作った経験を求めるものではありません。
(アルバイト等で働いている経験がある方もいらっしゃるかもしれませんが稀です)

ここまでが新卒採用をする上で基本的に考えている事です。


次に「中途採用をする上で求める人材像」としては・・・

「それぞれ自分なりの得意な分野をしっかりと持っている方」であります。
また、それらを凌駕したジェネラリストも大歓迎です。

ゲーム制作の経験があり、技術がしっかりと身についている方は
向上心やコミュニケーション力は既にお持ちの方が殆どなので、
こちらは当たり前のものとして考えています。


「自分のスキルを活かしてエフェクト班のリーダーになりたい!」
「ゲームとしてのキャラクター表現の限界に挑戦したい!」
「世界で一番の背景スタッフになりたい!」
「アートディレクターになって自分の考えるゲームが面白くなるビジュアルを実現したい!」
 等、野心を持った方は大歓迎です


Bykingはいつでも優秀な人材の応募待っています。

本当に面白いゲームが作りたい方、是非わが社を受けてみて下さい。


改めてまとめてみると、そこまで特色がある様な内容ではありませんでした。
当たり前の事を並べてだけになってしまっていますね・・・・

「当たり前の事を当たり前の様に実行する」という事を
今年も地道に継続していこうと思います。


それでは、長くなってしまいましたが、
バイキングスタッフの心身の健康の維持、向上と、
今弊社が関わっているプロジェクトの成功、
並びにここを覗いてくれた方々のご多幸を祈りまして
今回のブログは終了といたします。


去年のお酉様で買ってきた熊手の写真と縁起の良い神棚の写真を載せておきます。

db_01.jpg


それでは皆様、今年一年、よろしくお願い致します。

posted by byking at 16:12| 日記

2018年01月04日

新年あけましておめでとうございます。

新年あけましておめでとうございます。
2018年になりましたね。

企画マン兼代表の尾畑です。



2008年に設立してから今年6月でバイキングは10歳になります。

おおお!今年で10年だったのか。忘れてた!


1994年から僕がゲーム開発の仕事をさせて頂くようになってからだと丸23年経ちます。

でも個人的にはまだ4〜5年分くらいしか出来ていない気持ちなんです。


「どうやったら面白くなるだろう」

「どうやったら伝わり易くなるだろう」

「どうやったら目標通りに作れるだろう」


なんかずーっとずーっとこればかりを考えています。

今よりも更におもろいゲームを作りたいから、また一から考えたり仲間達に相談したり。

この繰り返しですね。同じゲームは2つと無いので、毎回チャレンジです。




昔、ある友人に言われた忘れられない言葉があります。


「100点を取ろうと思ったら120点取るつもりでやらなアカン。

100点取るつもりなら80点になる。『80点でいいや』って思ったら60点になる。

これなら絶対120点いける! と思っててやっと100点取れるかどうか、、なんや。

だから俺らには楽観視とか油断とかは無いねん。」



ちょっと説教臭い言葉ですがやる気が出ます。プレッシャーも掛かるけど(笑)。

でも、好きな仕事だから頑張れるんでしょうね。

好きな仕事を一生懸命にできる環境にいれる私たちは幸せだと思います!



2018年も皆さまにとって幸せで素晴らしい一年になりますよう。

10歳になるバイキングも、今年も色々と新しいチャレンジに挑戦する年になりそうです。



本年もバイキングを宜しくお願い致します。

尾畑 心一朗
posted by byking at 12:44| 日記