企画のカトーです。
今回は企画座談会について書いていこうと思います。
過去にも企画座談会に関する記事があると思いますが、
企画座談会とはプランナー全員で会議室に集まり、
ノウハウの共有、作業内容の相談、等といった業務に関係する話をする機会で
今回は「作業の効率化」という議題で各々が経験してきた効率化を話しました。
その中で出た一つの効率化というもので
「再利用」「真似」というワードが出ました。
過去誰かが作った、もしくは自分で作った仕様書などが、
今作らなければならないものに「再利用」できそうなら、使った方が早く作業が終わる。
テンプレで済むならそっちの方が早いし楽だよね。
というものや、
ゲームなどではよくある、〇は決定×はキャンセル等の仕様も、
別に誰が決めたわけでもないが、みんなも馴染みがあるし、「真似」していいよね。
というものです。
両方に総じて言えるのは、
時間をかけるべきものと、そうでないものをきちんと精査し、
ちゃんと時間をかけるべきところに時間は使う。
それ以外にはあまりコストをかけないようにしよう。
というものでした。
言い方は悪いですが、いい意味で手を抜く部分は作っていこう、というものです。
手を抜くからと言って別にその時間で遊ぼう!というわけではなく、
力を入れるべき部分(ゲームの骨子、面白いと感じられる部分)に100%以上の力を注ぎこむための、力配分的な意味合いです。
以上は、座談会の内容の一部抜粋です。
他にも具体的な手法などのお話はありましたが、それはまたの機会に掲載していこうと思います。
このような形でプランナーは定期的にみんなで集まって、
議題に沿って話すことをしています。
次はプログラマーさんやデザイナーさんに伝えるコツを行う予定です。
次の座談会に関するブログも楽しみにしていてください!
以上、カトーでした。