今回も「新卒採用の話をしよう 2016 −総務職、プロデューサー/宣伝広報編−」
をお送りします。
ゲームとは関係無いですが、この2職種は僕らを裏で支えてくれる大切な職種だと
考えていて、どの職種よりも僕はいつも感謝しています。
それでは、そんな裏で支えてくれる方々の話を始めていきましょう。
カネ) それでは自己紹介からお願いします。
イノタニ) 制作寄りのプロデュースと宣伝広報寄りのプロデュースの一部を担当しています
イノタニです。
タマコシ) 総務職をやらせていただいてるタマコシです。 今年で2年目に入ったばかりの
ピチピチですが、よろしくお願いします。
アツシ) どうも、イケメンじゃないサトウです。(以降アツシ)
カネ) よろしくお願いします。
質問:「各職種でどういった人が欲しいですか?」
カネ) まずは総務職からお願いします。
タマコシ) 自分も言われている事なのですが、自分から動ける人っていうのが重要だと思
います。その意思が最初からある人って言うのは最初から違うのかなって思う
んですよ、覚える事も多いし。なので、やる気があって人から言われる前に動け
ちゃう人とかが求める人材になると思います。
アツシ) やっぱり上司から教わるっていうのにも限界があるので、それである一定のレベ
ルまでは行けると思いますけど、タマコシ君が言ったみたいに自分から学ぶ姿
勢とか積極的な子じゃないとそれ以上のレベルにはなれないと思うので、タマコ
シ君が言っている通りですね。
カネ) 次はプロデューサー/宣伝広報からお願いします。
イノタニ) 1つはやっぱりゲーム制作ってつらい事とか苦しい事とかあるので、その中でも
楽しんでやれる方。ゲームって楽しいモノを作っていくので楽しいと思って作って
もらわないと楽しいものは作れないし辿り着けないと思います。2つ目は心身と
もにガッツがあってポジティブな方ですかね。その2つを含めつつ自分自身を進
化させていける方ですね。あれ、就職情報サイトにのっけてる事とまるっきり同
じですね(笑)
カネ、アツシ、タマコシ爆笑。
質問:「前年度は何人くらい採ったんですか?」
カネ) おそらく『プロデューサー/宣伝広報』は今年から採る事になったので0となってま
す。総務職の方はどうですか?
アツシ) こちらも0です。
カネ) すみませんが前年度を採らなかった理由とかあったら教えてもらえますか?
アツシ) 僕自身が体が1つなのでちゃんと教えられないと考えまして、タマコシ君の場合
は1人だけ採用して、彼を育てる事に前年度は注力していました。ので前年度
は採る事が出来ませんでした。ですが、今年は採ろうと考えています。
質問:「内定までの流れはどうなっていますか?」
アツシ) まず最初には就職サイトから説明会の予約をしてもらって、説明会に来てもらい
ます。説明会でバイキングがどういう会社かとか熱意を感じたとか、一緒に仕事
がしたいとかを感じ取ってもらってからそれを前提として応募をしてきて欲しいと
考えているので説明会の参加をしてもらってます。特別スキルがあるとか目に
見える能力がわかりづらい職種なので書類選考で自分自身の事をしっかりア
ピールしている方で興味を持ってあってみたくなった子が来てくれると嬉しいで
すね。簡素だと自分の目には付きづらいとも思います。書類選考を通過後に
は面接をして選んでますね。
イノタニ) さらに、一緒に仕事がしたいと思える何かがアピールできるといいと思いますね。
質問:「履歴書は手書きがいいのか、印刷した方がいいのか?」
カネ) 受ける数が増えると印刷したものになったりすると思うんですよね。実際自分も
バイキングを受けた時は印刷したものを出した覚えがあるので(笑)
沈黙
タマコシ) 自分の場合は全部手書きで、そっちの方がいいと思いこんじゃってましたけどこ
っち側に立ってみると、手書きでも殴り書きで見づらかったら嫌だし。そうなって
しまうのがわかってて印刷を送ってきているっていうのはわからないと思うんで
すよ。そこは正直評価としてみる部分ではないと思いますね。
アツシ) 同じですね。そっちよりも自己PR文を凝って欲しいですね。文章の内容も見ます
し、どういう風にレイアウトして自己PR文を作っているかっていうのも見てます
ね。それがコピーであろうと就職に向けて熱意がありますよっていうのが伝わる
ものがいいと思います。
イノタニ) こだわりは無いです。結局は読んだ内容で判断しますね。
カネ) 手書きや印刷のどっちでもいいからPRで自分達が興味を持つ何かをアピールし
てくれって事ですね。
質問:「最後にバイキングを受ける総務職、プロデューサー/宣伝広報を目指す方へメッセージをお願いします」
アツシ) 会社に入ってからがスタートなので、入るまでがゴールではないので、そこのビ
ジョンを作ってバイキングを受けて欲しいと思っています。今バイキングも羽ば
たいている途中なので自分も一緒に会社を作っていくぞっていう、自分の仕事
プラス会社も大きくしていきたいという大きい野望を持った方に来て欲しいで
す。
カネ) 一緒に高く飛ぼうぜってことですね!!!
沈黙
イノタニ) 組織として色々なことに挑戦しているので、なんとなく言われたことだけ仕事を
こなしていく感じだと難しいところがあるかと思います。
うーん、結局なんだかんだで「いろんな事をやらされると思うけど一緒に羽ばた
いていこうぜ」って感じのメッセージになっちゃいますね(笑)
カネ) いいと思いますよ。それだけみんな同じ気持ちだって事が伝わると思うので
タマコシ) 一緒に一丸となって行ける方を待ってます。
カネ) ありがとうございました。
総務、プロデューサー/宣伝広報採用担当のアツシさんとタマコシ君、イノタニさんでした。
僕達ゲームクリエイターが全力でゲーム制作が出来るのも、彼らが裏で動いてくれているからだと思って常日頃感謝しっぱなしです。
総務、プロデューサー/宣伝広報だからゲーム制作に関われないではないです。
バイキングのすべての人がゲームクリエイターなので応募してみてください。
さて「新卒採用の話をしよう 2016」シリーズも今回で最後になります。
結構バイキング寄りの話になってしまいましたが、所々「就職活動に必要なものは何か」ということが見えたと思います。
落ちてしまう個数の方が全体的には多くなってしまいますが、折れずに頑張っていてもらいたいと思います。
あとは「自分が何がしたいのかを真剣に考える」事だと思うので
就活だからレポート出す感覚で早く終わらそうではなく、自分が将来この仕事をしている事に胸を張って友人や彼女、両親、自分の子供に言えるかが大切だと思うのでよく考えてみてください。
最後に4連続でしたがこのシリーズを読んでいただいた全ての方と、
協力してくださった採用担当の方に感謝します。
ありがとうございました。 インタビューアー カネ