2016年11月30日

新人モーションデザイナーの仕事紹介

はじめまして!

今回担当するのは新人モーションデザイナーの2人、関口と萩原です。
関口はアクションゲームが好きで、ひたすらフレーム回避の練習をしていました。
萩原はPerfumeが大好きで、振付の練習をしていました。

今回は、入社一年目のデザイナーがどんな仕事を行うのかご紹介したいと思います。

研修を終えた私達はそれぞれ別のチームに配属されました。

萩原は絶賛稼働中の『ガンスリンガーストラトス3』のチームに配属されました。

私のお仕事はモーションキャプチャーで取り込んだモーションのズレた部分や、
不自然な部分の修正をしています。
微妙な体のブレや指の動きなどをまだ見落としがちなので注意深く確認しています。
この半年で大分作業が早くなったと思います。

ハギ.jpg

先月はキャプチャースタジオにて、
モーションキャプチャーのお手伝いに同行させて頂きました。
記録用の固定カメラの調整のお手伝いでしたが、現場の雰囲気や撮影の様子などを間近で色々学べました。

それともう一つ。
社内のどのパソコンに何のソフトが導入されているかを調べたり、
新たにソフトの購入申請や導入をする、機材管理の見習いをしています。
任命されたばかりなので、上司や先輩に作業の手順を聞きつつ管理業務を行っております。
席を立つ時は必ずメモ帳を持ち歩く癖が付きました。

今後は期限に遅れる事が無いよう作業効率を上げ、ペース配分をきちんと自分で管理し、
管理業務の方も先輩の手を煩わせないよう一人で円滑に行えるようになりたいです。

タハギ.jpg



関口は12月8日稼働予定の新作ゲーム『マジシャンズデッド』のチームで様々なキャラのモーションを付けています。
中でもキャプチャーデータの調整作業は初めてだったので戸惑いの連続でした。

ゲームで使える尺に収めるため、どこを縮めるのかどこに尺を使うのかを
取捨選択し調整をするのですが、演者様の自然な動きを維持させたまま、
思い通りの尺とテンポにしなければなりません。
尺とテンポ調整が終わると次は「テンポよく動いてるけどなんとなく変・・・。」
というような違和感を消す作業になります。
変に緩急がついていたり、ぷるぷる震えていたりと原因は様々です。
グラフエディタで見るとこのような歪なカーブになってます。

グラフ.jpg

これほどガタガタしていても再生してみると結構それっぽく動いてしまう上に、
歪な動きにも目が慣れてしまい、どんどん違和感を感じにくくなります・・・。

この修正作業をしている時、私は良くドツボにハマってしまい、
一つの作業に長時間掛けてしまう傾向がありました。
しかし、最近は修正にかける時間を先に決めておき、
それを超えたら、どんなに気になっていても一旦脇に置いておいて、
別の作業をして頭を切り替えるという、リフレッシュができる様になりました。
今後は修正作業だけでなく、一日の全作業時間を事前に決めて、
間に合わなかったらどうするか、間に合わせるために何が必要かを常に考えて、
制作をしていきます。

そんな悪戦苦闘して付けたモーションは、
キャラクターが写真の私のようなポーズを決めるものです。
『マジシャンズデッド』のゲーム内の何処かで使用されていますので、
是非探してみてください!

まじか.jpg

以上で新人モーションデザイナー業務の紹介を終わりたいと思います。
ありがとうございました。

posted by byking at 12:05| 日記