2017年03月23日

設定について考えてみよう

はじめまして!
マジデACのチームに参加しております企画のヅネと申します!

今回のブログは、先日行った企画座談会の興味深いお話についてです!

座談会写真2.JPG

座談会のテーマは「設定」。
RPGでいう世界観やストーリー等の設定です。


殆どのゲームには「設定」が存在しますが、その考え方を共有するのを目的としました。
ゲームの面白さに深く関係する部分ですからね!

また、今回は『実践する事で、考え方に対する実感を得よう!』という魂胆のもと、
各自でとあるゲームに「設定」を付けて、その理由を話し合うことで造詣を深めるというスタンスにしました。

そのとあるゲームとして取り上げましたのは「オセロ」。
白黒の駒で挟んだ駒を裏返し合い、最後に色が多い方が勝ちとなるゲームですね。


そして、「ゲームルールをなるべく変更しない」という制限で、色々な設定案を出し合いました所……
沢山集まりましたので以下に記載します!



 ●バトルロイヤルオセロ
  ・オセロ盤を広くして、多人数のバトルロイヤルをできるようにする。
   →お金や得点を賭けたりできるようになるのが魅力。
    対戦ツールとしての広域化を行なう設定。

 ●プロオセロ
  ・お金(給料や賞金)が発生するようにする。
   →お金という明確な目的を用意する設定。
    ランキングに応じてお金が貰えるなど、明確なメリットを用意することで、人を呼び込める。

 ●脱衣オセロ
  ・駒をめくればめくるほど女の子の服が脱げるが、めくられるほど厚着になる。
   →この欲望に突き動かされる層に向けての設定。
    早く脱がそうと思い序盤から飛ばすと後で逆転された際に見れなくなるなど、ゲームの流れすらも変わる。

 ●マスに罰ゲームを記載する
  ・駒を置いた先で隠されている罰ゲームがあるようにする。
   →1VS1のオセロを、パーティゲームとしてしまう設定。周りの人とワイワイできるようになる。
 
 ●電車オセロゲーム
  ・駅をマス目とし、実際の人間を移動させて行なう超巨大オセロの設定。皆で参加して隣の駅を挟む。
   →多人数動員型にする事で、お祭り感覚として「遊びたい」というより「参加したい」と思わせる。
 
 ●オセロの戦術をくわしく解説する
  ・ゲームとして、将棋の検討ソフトのように戦術や定石、一手一手の価値を教えてくれる。
   →将棋やチェスなども検討ソフト等の様に解説をつける事で「やろうと思ってもできなかった人」を獲得できる設定。

 ●出会い系オセロ
  ・自分の色のコマの部分から対戦相手の顔が見えてくる。
   →オセロを相手の顔が見るまでのツールとする設定です。
    顔が見えるまでのコミュニケーションツールになり、勝敗とは別にドキドキさせるゲームとなる。
 
 ●マス目にボーナスルールを描く
  ・勝ち負けの際に、取った面にかかれている商品が貰えたり、罰ゲームをやらされたりするようにする。
   →勝ち負け以外に「このマスは取っておきたい、取りたくない」等、勝敗以外にも考えを巡らせられる設定。
    いつもの必勝法だけでは勝敗以外はうまくいかない、新たなレベルデザインへと変えてしまう。



ふむふむなるほど……同じゲームなのにぜんぜん違う目的、遊び方になるものだなと感じます。


さて、まとめになりますが、今回のオセロの設定出しを通して
設定による、モチベーション上げや、面白みの付与が可能な事、
さらにルールに手を加えずとも、ゲーム性や攻略法に変化を生む事さえできると感じました。


この考え方は、オセロに限った話では無いと思えます。


例えば、一人用ゲームのミッションモードで「次はどのミッションをやろうか」と考えた時に
設定付けを行なう事で、同じ遊びでも新しい心持ちで遊ぶ事ができる要素となると考えられます。

この考え方を、企画を広げる1つの手段として、考えてみるのも面白いかと思いました。
そして、これにより皆々様の企画力に少しでも刺激になるように働けば幸いです。


さて最後になりますが、これからもバイキングは面白いゲームを作る為、一所懸命ただ直向きに向かっていく所存でありますので、何卒よろしくお願い致します。

座談会写真1.JPG
posted by byking at 20:30| 日記