おっさんプログラマーの稲田です。
去る10月14日、アンリアルフェス EAST 2018にて、
「ロボット好き集まれ!こいつ、動くぞ。星と翼のパラドクス開発事例」
「バイキング流UEの使い方 僕のヒーローアカデミア One's Justice 制作事例」
バイキングの直近制作タイトル2つの事例をご紹介させて頂きました。
ご来演下さった方も居られます?
個人的にはあの様な場で初めての登壇だったので、資料作りから練習、本番と貴重な体験となりました。
8月くらいから登壇メンバーを中心に話す内容を決めていったのですが、
メンバー全員が「この話って面白いのかな?この説明で解るかな?」という不安に駆られる日々でした。
ある程度資料ができたら、バイキング社内で何度もリハーサル。
意見をもらいながらブラッシュアップするのは、ゲーム制作と同じ感覚です。
面白かったのは登壇者同士の「隣の芝は青い」現象で、人の資料は良く見えて、みんな自分だけが遅れているのでは と焦っていた事ですね。
結果、それでお互いの資料に磨きがかかりました。

練習の一コマ。
始めはゆっくり話そうと意識しているのですが、途中からどんどん早口になってしまうんです・・・
リハーサルする時は実際にかかる時間を測るのも重要なので省略せずにちゃんとやります。
なので、1講演分のリハーサルに必ず1時間以上かかり、これも大変でした。
かなり内容を削ってなんとか1時間に収めました。
そして当日の講演となったわけですが、
如何でしたでしょうか?

講演が始まる緊張の瞬間(登壇者は左から橘川、奥井)
午前中の登壇だったので午後はマッタリと他の講演を拝聴。
いやぁ、他の講演を聞きながら、ああすれば良かった、こうすれば良かったと反省しきりでした(笑)
バイキングとしての知見やノウハウはなるべくオープンにする方針なので
今後も機会があればまた何か発表したいなと思っております。
楽しみにしていて下さい。
講演資料は下記リンクで公開されております!
「ロボット好き集まれ!こいつ、動くぞ。星と翼のパラドクス開発事例」
https://www.slideshare.net/EpicGamesJapan/ss-119817840