2019年06月27日

印象に残る必殺技名の考え方

はじめまして!
アニメのヒロインは“金髪よりも銀髪派”の新人プランナーのモリです。

最近、やたらと画面が横に長いウルトラワイドモニターを2枚買いして
横に並べてしまったせいで、自宅のデスクで首を痛めたことが一番の悩みです。

それでは、自己紹介もほどほどにして
今回は先日行われた企画座談会についてレポートさせていただきます!


今日の司会は同じく新人プランナーのJ.T。
彼が考えたテーマは『ユーザーの印象に残る必殺技名の考え方について議論しよう』です!

「必殺技」といえば、ゲームだけでなくアニメや漫画など、
様々な作品において重要なキーワードとなりえる要素です。
皆さんも一度はキャラクターを真似て
必殺技を叫んでみたくなったことがあるのではないでしょうか?私はあります。

今回の座談会で、印象深い名称とはなにか?
どういった要素が人の心に残るのか?
これらを企画マン全員で議論し、普遍的な答えでなくとも、何かしらの答えを見出そう!
という趣旨のもの開かれました。

座談会の進行としては、
「印象に残るような必殺技って何だろう?」
ということで各々に既存の必殺技名を順番に挙げてもらい、
それを見ながら「なぜ印象に残っているのか?」「名前のどういうところがかっこいいのか」など、挙がった必殺技名を見ながらブレスト形式で話し合いました。

その中で挙げられた意見としてはコチラ!

・語呂が良く、言葉にしやすい
・濁音が入っている
・名前からどういった必殺技か雰囲気がつかみやすい
・名前を略しやすい

確かに字面が綺麗であれば見栄えも良く、
挙げられた必殺技の中にもそのようなものが多く含まれていました。
特に最近では技名などが略して使われることが多く、
やはり基本的には「語感」が重要であるということがわかります。

しかしそれ以外に、「必殺技の名前以外の要素」が印象深さにつながっているという意見も挙がりました。

・必殺技がキャラクターの特徴や世界観に合っている
・技とキャラクターの動作が連動している
・名前では無く必殺技を出すシチュエーションによって印象に残りやすくなっている

印象に残る必殺技というのは名前だけで決まるものではなく、
必殺技を使用するキャラクターや、その場面でなにが起こっていて、
技を出した結果どうなったのか。
そういった「シチュエーション」が関係しているということですね。

座談会の中で挙げられていた必殺技を見てみても、
・「好きなキャラクターが使っている技」
・「読んでいた漫画の名場面で使われていた技」
など、必殺技の名前自体が印象的であるというよりも、
「誰が、どこで、何をしたのか」ということがより重要な要素だと感じました。

やはり「必殺技の名前を考える」と一口に言っても、ただカッコいい名前をつければいい!という単純なものではないようですね。

まずはキャラクターのバックボーンやゲームの世界観と照らし合わせ、
「なぜこの必殺技が存在するのか」「必殺技が使用されるシチュエーションはどこなのか」ということを多角的に考えることによって、技を出した時の楽しみを増幅させる。
そのような考え方を軸に命名していくことによって、印象に残る必殺技に成りえるための土台となっていくのではないかと考えます。


今回の座談会では、「なんとなく印象深い」で終わらせず、「なぜ印象深いのか」を
より明確にしていき、具体的な言葉にすることの大切さを実感することができました。
こうして1つ1つの要素を深掘りしていくことで初めて、偶発的ではない
再現性のあるアイディアとして面白いものを考えるということにつながっていきます。

私もまだまだ新人プランナーとして学ぶことの多い毎日ですが、日々の気づきを大事に、
このような「深掘りの精神」を忘れずに日夜精進していきたいと思います!

それでは以上、企画座談会のレポートでした。
posted by byking at 12:40| 日記