2021年05月19日

仕事モードへ入る方法を探しました

みなさんお久しぶりです、モーションデザイナーのまじかるです。
最近テレワークを初めてから二度目になる新人研修が一段落した事で
「もうそんなに経ってたんだなぁ」と、しみじみ月日を感じております。

今回は、そんな月日の中で私なりに色々と思う事があった
「仕事モードに入る方法」についてお話したいと思います。

テレワークで一日中部屋に居て夜も土日も作業が出来てしまう環境というのは
なかなか仕事のメリハリを付けにくく、つい日中ダラけてしまい
仕事モードになりきれないという事が多々ありました。
しかしそんなダラけた気分を一発で切り替える事が出来て、
しかも美味しい思いが同時に出来ちゃう気晴らしを見つけました!
それが・・・

画像1.jpg

コーヒーを淹れると言う作業です!

私は「ペーパードリップ」という方法で
ポットから少しずつゆっくりと回しながらお湯を注いで淹れているのですが、
これがかなり繊細な作業で気を使わないと美味しくならないのです。

この「気を使う」というのが重要で、
お湯を注ぎ始めた瞬間からダラけた気分がガッと切り替わるのです。
この感覚はアクションゲームで敵の攻撃を回避する瞬間に似ていて
集中しないと出来ない事が目の前にあると体が勝手に集中しようとする感じです。
これが私の仕事モードへ入るスイッチとして機能する様になりました!

今ではすっかりハマってしまい、
お湯を注ぐ時なるべく勢いが出ない様に注ぎ口が細いポットを買いました。

画像2.jpg

最初はヤカンで沸騰させてそのまま注いでたのですが、どうにも口当たりが強く
えぐ味のあるコーヒーになってしまいました。

調べてみると
「粉は高い湯温と衝撃を与えると不要なえぐ味と過剰な苦味を出してしまう」
らしく、ヤカンのままでは勢いの調節が難しかった事から
このポットを使い始めました。
湯温も勢いも下がって抽出されたコーヒーにえぐ味が無くなり、
すっきりとしたおいしい苦味になりました!

他にも、砕いた豆の粒度を均等にする事で
粉一粒一粒に対して同じ抽出時間で同じ味を出せると知り
臼型でお高めのコーヒーミルを買ってみたりと、
もはや気晴らしが趣味になりつつあります。

画像3.jpg

今回私はたまたまコーヒーがスイッチになりましたが、
これはみなさん適した物があると思います。
普段やらない事をあえて「気を使って」やってみると
案外良い気晴らしになるかもしれません。
posted by byking at 12:40| 日記