ちょっと前に涼しくなった、と言っていたはずですが既に寒いですね。
秋って儚いですね、イメージする色もそうですが、
温度の傾きですぐに夏か冬に取り込まれてしまう。
すぐに去ってしまう、名残惜しい。
何を言っているのでしょうか。
どうも、ノグチです。
さて、今回お伝えしたいのは
「作り置きができる系のご飯」
です。
こいつ飯の話しか書いてないなと思った方もいると思います。
実は自分も書きながら思っています。
もっと趣味を増やしたいところです。
さて、そんなことはいいのですが、今回は作り置きが可能なご飯についてです。
テレワークで自炊の機会が増えた、という方もいらっしゃると思います。
しかし、毎日毎日ご飯を作り続けるのは、なかなかに大変。
そんなときの強い味方、休みの日に作り置きしておけば何とかなる救世主をご紹介できればと思います。
※当人比なので、もしかしたら全然救世主になってないかもですが、悪しからず。
牛すじを茹でたもの(名称雑w)

スーパーで安売りしていたらまず間違いなく買ってしまうのが牛筋です。
下ごしらえに時間はかかりますが、大量に買って茹でておいて冷凍で保存する、
という方法で作り置きしておいて、いろいろな料理に使うことが出来ます。
調理時間
・60〜120分ぐらい(好み)
材料
・牛すじ(お好みの量)
まず牛すじを鍋に入れ、ひたひたになるぐらい水を入れて火にかけます。
沸騰してからは弱火にして、60〜120分ぐらい茹でていきます。
所謂下茹でというやつで、灰汁を取るためにやります。
※ここに、ネギの青いところやショウガを入れてもいいと思います。
時間が経ったらざるに上げて流水で灰汁や汚れを取り除きます。
この時点で冷凍しておき、お好みの味付けで使うことをおススメします。
カレーに入れるといった具材的な使い方もよいと思います。
そのまま煮込んでしまってご飯のおかずでもいいですしかなり万能です。
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さて、
ここからは下茹でした牛筋を使ったレシピをご紹介します。
牛すじ煮込み
調理時間
・60分ぐらい
材料
・牛すじ
・醤油
・砂糖
・みりん
・酒
※なければめんつゆでもいいと思います。
茹で終わった鍋に牛筋を移し、
醤油、砂糖、みりん、酒+水を適量入れて、60分茹でます。
60分経って、茹でていた水分がなくなってきたかなぁ?ぐらいのタイミングで取り出し、完成です。
これをご飯と一緒に食べてもいいですし、
ペペロンチーノに混ぜ込んでみてもおいしかったです。
この状態でパックに入れて冷凍もできます(ただ、過信は禁物です)ので、
保存も可能です。
自分はやはりご飯のお供として食べるときが一番幸せですね。
ネギも添えてみて食べると幸せな気分になれます。
いかがでしたでしょうか?
すぐに食べれない、、、というデメリットはありますが、時間をかけて育てた分、長く美味しくなる牛すじ、ぜひ買ってみてはいかがでしょう?
こんな感じで、時間はかかるけど保存は利く、
いろいろ使える食べ物はほかにもたくさんあります。
今後ご紹介していければと思います。
ではでは。