こんにちは。
工藤忍のプロデューサー、企画のノグチです。
今回は、今年4月に入社した5名の新人企画マン達に、
2か月間のお仕事を経てのインタビューをしてみました。
実際の仕事からの感想を通じて、
バイキングに興味のある企画志望の方の参考になれば幸いです!
O君
▼2ヶ月経って
毎日時間が経つのが早く、大変やり甲斐のあるお仕事だと感じております。
一方で入社時は慣れない作業の連続で戸惑う事も多かったです。
特に、ExcelやPowerPointの操作はチンプンカンプンでした。
しかし今では、主要な操作方法に関してはマスターすることができました。
▼今後の意気込み
早く仕事を覚えたいです。
そのためにも、先輩方の資料作りのノウハウを盗みたいです。
K君
▼2ヶ月経って
ただ、アイディア出すだけでなく、
ゲームに合わせて、取捨選択を行い、
それを他業種の方に伝えるまでが、いかに大変なことかがわかってきました。
わかった上で、特に難しいと感じているのが、
自分のアイディアに軸を持って、それに自信を持つことです。
自分は経験も殆どないなかで、他業種の経験豊富な方のご意見をうけて、
はたして、自分の軸は正しいのか、疑問に思ってしまう毎日です。
▼今後の意気込み
自分の軸は間違いなく面白い!と思えるように、経験を積み、
その上で、周囲の方々に「この人の考えることは面白くなるんだ」と
思ってもらえるようになりたいです。
SK君
▼2ヶ月経って
入社して最初の頃、資料作りが苦手で作業スピードが遅く、先輩方に迷惑を
かけてばかりでした。
しかし、他の方が作成した資料を参考にする、先輩方にアドバイスを聞きに行く
などで、少しずつ資料作り方や、作業スピードが良くなっていることを感じて
います。
その後、自分が考えたアイディアが実装されたのを見て、とても嬉しかった
です。
▼今後の意気込み
作業スピードアップと見やすい資料作りに気を取られて、プランナーとして
ゲームの面白さが欠けてしまうことがあるので、
面白いゲームシステムの資料作りができるように心がけていきたいと思います。
SY君
▼2ヶ月経って
ゲーム作りのゲの字も知らない素人の状態で入社したので、
「ゲーム作りにはこういった作業が必要になっていくのか」という事を
知り続ける日々でした。
簡単な業務や悩み続ける難しい業務など様々な仕事について知り、
自分の力不足も痛感させられる日々でした。
世の中に無数にあるゲームも、全てこうした人々の苦労の上に
作られているんだと知って、自分の中でゲームに対する見方が
大きく変わったようにも感じています。
▼今後の意気込み
自分の実力不足を痛感しているので、
エクセル等を用いた資料作成の速度や、案出しの作業を行う時に
もっと早く多くのアイディアを出せるようにする等、
仕事の精度を上げていくことが出来ればと思っています。
同時に、社会人としての心構えも身に着けていきたいと考えています。
N君
▼2ヶ月経って
仕事を始めてみて、ゲーム制作に必要な要素が学生時代とは段違いで、
プロの世界の凄まじさを痛感する毎日を送っています。
ですが、資料作成からオブジェクトの配置まで、
分からないことは先輩方が丁寧に教えてくださるので本当にありがたいです。
また、新人ベテラン関係なく皆が良いと感じた意見、案は
取り入れていただける環境なのもありがたいです。
先日、自分が意見出し、作業を担当した箇所が市場に出てとても感動しました!
▼今後の意気込み
まずは任された仕事を全力でこなしていきたいです。
少しでも面白いものが世に出せるよう、努力していきます!
以上です!
皆さんのフレッシュな感想を聞いていると自分が入社したころを思い出します。
自分もK君のように自分の言っていること正しいのかな?等々、自信が持てないことが多々あり、
自分の中でぐるぐると考えてしまい、時間をもったいなく使っていたなぁと、書きながらに反省しています。
自分は、自身の考えを色々な人に聞いて回り、
自信の裏付けを取ったり、落としどころを探ったりすることで対処するように今はなっています。
他にもいい考え方、やり方があったりするかもしれませんが、それはこれからの勉強ですね。
後輩の皆さんに頼っていただけるような…
そんな先輩になれるように自分も努力していく所存です!
では。
ノグチ
posted by byking at 10:32|
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