4年ぶりにブログを書きます。
さて、バイキングのプログラマにはボードゲームをこよなく愛する人たちがたくさん居ます。 そして、特に 相手の思考を読んだり裏をかいたりするゲームが好まれています。
今日は数あるボードゲームの中からこちら、「髑髏と薔薇」というゲームを紹介しようと思います。
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簡単にルールを説明すると、3枚の薔薇と 1枚の髑髏のタイルが与えられ
相手が伏せた 髑髏のタイルをうまく回避して、薔薇のタイルをめくるゲームです。
ただし、タイルをめくる(チャレンジする)ためには 参加者で めくる枚数を吊り上げて、その権利を勝ち取らないといけません。
「俺は3枚いけるね」とか「いやいや4枚」といったように ここでも駆け引きが行われます。
宣言した枚数めくって 相手が仕掛けた髑髏をめくらなければ チャレンジ成功
2回 チャレンジ成功すれば ゲームに勝利できます。
しかし、髑髏をめくってしまうと失敗
手札を1枚失ってしまい、手札が無くなると 脱落になります。

より詳しいルールについては 調べてもらえると、出てくると思います。
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では実際にプレイ!
今回は「あおやん」「かこ」「あまねる」「うっちー」「せっきー」の5名でプレイしました。
今回は序盤からじゃんじゃん攻める戦法で行きました
がんがんチャレンジを宣言します。
あおやん「チャレンジ3枚」
周り「パス」「パス」「パス」「パス」
あおやん「…無理やんw」
皆の容赦の無い即パス宣言、ほとんどの人が髑髏を置いていたということですね。当然失敗してさっそく1ダメージ受けました。

あおやん「チャレンジ4枚!」
周り「4は無いな」「5はきつい」
攻めの4枚でチャレンジ権を獲得!いざまいる!
相手の表情や、チャレンジ宣言枚数などの情報を元にある程度 安全圏を絞ることができます。
例えば チャレンジ3を宣言した人や、4を宣言しようか迷っていた人などは 髑髏を置いてないだろうという推理ですね。
そして、見事にチャレンジ成功!
あおやん「これっすよ!4枚通さないとこのゲーム勝てないっすよ!」

ゲーム終盤
攻めた末またもチャレンジを失敗し残りカードが2枚になって一気にひよっひよのプレイをしている「あおやん」。
そろそろ決めたい4枚チャレンジ!
3枚を宣言した「うっちー」がまさかの髑髏、見事に釣られて脱落…
「かこ」も攻めますが他2人がそれを許さない。
動かざること山の如し、髑髏、髑髏、髑髏
無残にもカードがなくなり脱落。
「あまねる」は、もっと前に見せ場なく脱落していました。
残ったのはこの二人、絶対の守り!髑髏一筋!
「せっきー」「うっちー」のタイマン勝負!
しかしここで「うっちー」腰を浮かせてしまう。
チャレンジ失敗や釣りの失敗が連続してしまい脱落
今回のゲーム、勝者は「せっきー」に決定!
なんと一度も薔薇を置かなかったそうです!
髑髏と薔薇はこういった勝ち方もあるんですね。
おそらく速い段階で「私」と「かこ」がチャレンジを成功させた時点でこの戦法に切り替えていたんだと思います。
1ゲームは 大体このような流れですが、まだまだ書ききれないくらいの盛り上がりがあった良い試合でした。
それにしても このゲーム、性格が出るんですよ!
相手の性格をいかに理解するかが勝利の秘訣です。
あおやん視点的にはこんな感じで写っていました。
イノシシ「あおやん」
絶対髑髏置くマン「せっきー」
釣り師「うっちー」
「あまねる」は 次に期待
「かこ」はよくわからなかったw
今回負けたのはとっても悔しいです!序盤にチャレンジを成功させておきながら!
次は負けませんよ!
とこんな感じでバイキングでは時々数人が集まっていろんなゲームを遊んでいます。
今回遊んだ「髑髏と薔薇」はルールも簡単でかつ、とても熱い駆け引きが楽しめるので、ぜひやってみて下さい。
それでは〜