
こんにちは、癒し系プログラマ&ディレクターの奥井です。
今回は先日7日にリリースされた「でんしゃとれまる」を作ることになったきっかけと、バイキングのオリジナルタイトルへの取り組みについて紹介したいと思います。
バイキングでは企画職だけではなく、プログラマやデザイナーも自分で考えたオリジナル企画を発表して製品化するという取り組みを行っています。
今回リリースされた「でんしゃとれまる 〜れんけつでかいけつ!〜」
はその記念すべき1作目になります。

このゲームの企画は社内コンペで良い評価が得られたため「電車プロジェクト」
という名前でスタートしました。
なぜ電車をテーマに選んだのかというと、電車が大好な息子がいるからです!
と、テーマはわりと個人的な理由で決めたのですが
そもそもプロジェクトを立ち上げようと考えたきっかけは別にあります。
「ゲームはただ面白いだけではだめ。社会に貢献できるゲームが作りたい」
そう思っていました。
社会に貢献できるゲームってどういうことだろう。
・ポケモンGOのうつ病改善、肥満解消
・桃太郎電鉄で日本の地理や特産物が覚えられる
などでしょうか、自分はちょうど子供の教育に悩んでいたこともあり
教育をテーマにしようと考えました。
いわゆるシリアスゲームというジャンルです。
いろいろな教育ゲームをやってみて感じたのは、勉強はつまらないから遊びの要素を追加して勉強を継続できるようにしました。そのようなゲームが多いと感じました。
楽しむためにゲームをやるけれど結果的に勉強になる
そんなゲームがあればいいな、と思いそういうゲームを作ることにしました。

でんしゃとれまるは
「友達への思いやりが描かれた絵本と色を揃えるスッキリ感の電車のパズルがセットになった親子で楽しみながら優しさを育むことができるれんけつパズルゲーム」です。
ゲームを遊ぶことで「やさしさ」や「友達への思いやり」が身につけられます。
友達の事を思いやれる優しい子供が増えてくれるといいなと思います。
パズルは大人が遊んでも歯ごたえがあって楽しめるようになっています。
ぜひ子供心を思い出して遊んでいただけると嬉しいです。
どうぞ「でんしゃとれまる」をよろしくお願い致します。
公式サイト:http://denshatoremaru.jp/
AppStore:https://itunes.apple.com/jp/app/id1441255548?mt=8
GooglePlay:https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.byking.densha
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